「張力維持スロートレーニング」通称スロトレ
このトレーニングは筋肉の張力を維持することがポイントです。たとえばスクワットの場合3~4秒でゆっくりしゃがんで3~4秒で立ち上がり、立ち上がりきらない状態でまたしゃがむ。するとふとももの筋肉は常に力が入った状態になり、筋肉自信の収縮による内圧の上昇によって血管を締めつけて、血液を流れにくくする。これにより疲労物質が溜まった状態のままで筋肉を動かすことにより割りと軽い負荷で筋肉が強化される。これは今話題の「加圧トレーニング」の応用です、加圧トレーニングは筋肉の根元にベルトを巻いて血液の流れを抑制した状態で運動を行うと、軽い負荷でも激しいトレーニングとおなじ効果が得られる。しかしベルトの締め加減など専門的な知識が必要で自己流でおこなうとかなり危険です!
腕立て、腹筋、スクワットなど筋トレは力入れたまま行うスロトレがいいと思います。